WORK STYLE社員インタビュー

社員インタビュー  施工管理  鈴木 貴幸

施工管理鈴木 貴幸(中途入社5年目)

施工管理部所属。
飲食店の店舗内装の施工管理を経験し、2016年アーバンスペースに中途入社。ショールームなどの工事全般の管理業務を担当。自身のキャリアを活かせる環境でありながら、前職とは異なる分野であるデザイン性の高い施工現場で活躍。

Q. 鈴木さんの仕事内容を教えてください。

施工管理部署は、工事に関する全ての管理を行っています。弊社の営業・デザイナー、クライアント様など工事に関わる方々と打ち合わせを重ね、協力業者さんと密にコンタクトを取りながら現場における進行管理をしていく仕事になります。

Q. これまで担当したプロジェクトで特に思い入れのあるプロジェクトがあれば教えてください。

新しいCI導入の第1号店の施工管理を担当したときです。新しいCIを導入する初めての店舗でしたので、注目度がとても高い案件でした。前例がない状況でしたので、その中でブランドを理解し、細かい指示を現場に出さないといけないのはすごく大変だったんですが、デザイン性が非常に高い物件だし、周囲からの注目度や期待度も高かったので、店舗が完成した際には達成感と同時にすごくやりがいを感じました。

Q. 仕事をしていて楽しい瞬間・辛い瞬間はどんなときですか?

オープン日に間に合わせて欲しい、お店が休みの日に工事をしてほしいなど様々なご要望があります。その時は休日に現場に出たり、ときには夜勤もあるので、そのあたりはたまに辛いなって思いますね。ただ、私の部署はスーパーフレックスという勤務形態なので、土日に出社した場合や夜勤に出た場合は、自分で時間を調整してフレキシブルに働けますし、その分の手当もしっかり出るので、辛い時はありますけど嫌だなと思うことはないですね。楽しい事で言うと現場のスケジュールを調整したり、仕上げの発注をしたり、納まりを自分で考えたり……完成した時の状態を頭で思い描いて、そこから逆算して何をしなければいけないのかというのをスケジューリングしていくんですが、自分の思い描いた通りに現場が組み上がっていくのはすごく楽しい瞬間です。

Q. アーバンスペースに入社される前はどんな仕事をしていましたか?

前職では、飲食店の店舗内装の施工管理をしていました。飲食店は厨房や客席など細かい導線が重視されますが、自動車のショールームでは、どうすれば車がかっこよく見えるか、お客様が来た時にワクワクするかなど、クライアント様やデザイナーの店舗への思いがより大きいと思います。アーバンスペースが手掛けるブランドはデザイン性も高いので、よりハイクオリティーなものを作り上げたいという思いから転職を決めました。

Q. アーバンスペースへの入社の決め手はなんですか?

飲食店時代にはその業界特有の難しさがあり、それも面白かったのですが、元々車が好きだったというのが大きいかもしれません。以前勤めていた会社の経験や知識を活かした上で、好きな車の仕事に携われるという点が一番魅力的に感じて入社を決めました。あとアーバンスペースという会社は社長、会長含めて社員同士の距離がすごい近いという事も特徴かなと思います。面接の時点でも感じた事だったんですが、実際に入社してみると上司部下関係無しにフラットな状態で、自分の思ったことをそのまま伝えても受け入れてくれるすごく風通しの良い環境だと思っています。

Q. アーバンスペースの魅力・雰囲気を教えてください。

アーバンスペースでは、相手を役職で呼ぶことがありません。

〇〇社長、〇〇部長とは言わずに〇〇さんというように役職では呼ばないことによって、上司にも喋りかけづらい雰囲気がないのが魅力だと思います。また私のように会社の中では年齢が下の人間でも、私が意見したことに対して、皆さんが一個人としてちゃんと話を聞いてくれて、実際に形にしてくれるので、社員一人一人をしっかりと尊重してくれていると感じます。

Q. 休日はどのようなプライベートを過ごしていますか?

ドライブが多いですかね。行き先とか決めずにふらっと出かけることが多いです。適当に走っていて「あ、この辺はあの人の家の近くだ」みたいな。(笑)あとは、夜中に1人で高速道路のパーキングに行くのが好きですね。車以外だと熱帯魚をずっと飼っているので自宅の水槽をメンテナンスしています。

Q. 今後、乗りたい車はありますか?

元々はバイクから始まって、ずっと国産のスポーツカーが好きだったんですけど、アーバンスペースに入社してからは必然的に輸入車のショールームへ訪れる機会が多いので、そういう車を見ているうちに、輸入車も良いなって思っています。国産車に比べると内装のクオリティーや、全体的なデザイン性がすごく高いなと感じます。

Q. 今後の目標があれば教えてください。

今以上に知識と経験を増やしたいです。小規模な現場の場合は1人でやるんですが、大型現場では上司の指示の元でやっているので、そういった現場でも自分が中心となって現場の管理をしていきたいです。その為にまずはクライアント様から信頼されて、指名されるような仕事をしていきたいです。社内は勿論のこと、協力業者さんからも信頼してもらい、「私の言うことだったら間違いないな」と思ってもらえるような施工管理者になりたいと思っています。

Q. 入社を考えている方にメッセージをお願いします。

施工管理する物件は様々な種類がありますが、自動車のショールームというのは高いレベルのデザイン性とクオリティーが求められると思っています。難易度が高い物件が数多くあるので、そうした難しい現場を楽しみながら、一緒に完成を目指していければと思います。